代表コラム

「“嫉妬”を認めた瞬間、人はちょっとだけカッコよくなれる。」 ── 応援される人に共通する、たったひとつの態度。

同僚や後輩がチヤホヤされてるとき。
SNSで「今月200万達成!」みたいな投稿を見たとき。
心のどこかで、ふっと思ってしまう。

「ふーん、たまたまでしょ」
「なんであいつばっか可愛がられてんの?」
「自分だって頑張ってるのに…」

……あるよね?

僕も、めっちゃあります。笑
だって人間だもの。そりゃ、あるよ。

それ、“嫉妬”ってやつです。
この感情、誰の中にもあるし、完全になくせなんて無理です。

ただし、嫉妬からは何も生まれない。
それどころか、人との距離をジワジワ遠ざけてしまう、ちょっと厄介な感情なんですよね。

でもね、僕は思うんです。
この嫉妬、悪者にしなくてもいい。
なくさなくていい。
ただ、“どう扱うか”だけで、人生はめちゃくちゃ変わる。

たとえば、同僚や後輩が結果を出したとき。
本音では悔しい。負けた気がする。
でも、そんなときに「すごいね」「尊敬するわ」って言える人。
その人って、実はめちゃくちゃ強いんです。

素直に認めるって、かっこいい。
それができるだけで、周りの人は「この人、応援したいな」って思ってくれる。
結果、自分にもチャンスが回ってくる。

実際、ALLICIANTにはそういう人がたくさんいます。

10年以上ブランクがある主婦の美容師さんが、たった1ヶ月で80万以上の売上を出す。
20代の若手が、入社から数ヶ月で月200万達成する。
それを見て、「ふーん」で終わる人と、「私もやってみたい!」と目を輝かせる人。
どっちが伸びるかは、もう明らかですよね。

大事なのは、「嫉妬してしまう自分」を否定しないこと。
そのうえで、「認める」「尊敬する」っていう一歩を踏み出せるかどうか。
それが、“応援される人”と、“遠ざけられる人”の差なんです。

自分の心のクセに気づける人は、変われる。
そして、変わろうとする人に、ALLICIANTは全力で応えます。

だから、もし今、
「なんか最近、素直じゃない自分がいるかも」
「ちょっと人と比べて落ち込むことが多いな」
そう感じているなら──
まずは“誰かの成功”を認めることから、始めてみませんか?

ALLICIANT代表 斉藤章行

ALLICIANT代表 斉藤章行

昭和57年生まれ。美容業界歴15年以上。関西を拠点に、美容業界専門のデザイン・マーケティング会社を経営し、複数の美容室をプロデュース・運営。美容師ではないが、現場と構造を熟知しており、2023年に“下積みで夢を諦める若手をなくしたい”という想いからALLICIANTを設立。技術・収入・働きやすさを軸に、美容師の自己実現を支援する新しい働き方を提案している。 サロン運営に加え、オリジナル商品の薬剤開発にも取り組むなど、美容師が安心して輝ける未来を現場と経営の両面から追求している。

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